キャバクラではドレスを着用しての勤務が基本で、モリモリのヘアメイクをして接客をしますが、ドレスは自前のもを用意するかレンタルをすることとなります。
その影響でドレスのレンタル代やヘアメイク代などのコストが当初の予想以上にかかったりして受け取る金額が思い描いていた金額とはかけ離れているという事もあります。キャバクラではそのほとんどのキャバクラ嬢はアルバイトで、昼間はOLとして勤務している女の子も多く、高収入を得るアルバイトとしての人気の高さが伝わってきます。

クラブでは売り上げを上げるために、出勤前や休日にも電話やLINE等でお客さんに営業をします。



豪華な印象ばかりが注目を集めますが、ナンバーワンのキャバ嬢ともなれば、その営業にかける意気込みは想像以上に大変なものです。キャバクラでは何人から指名があったかのかや、いくらの売り上げがあったのかによって報酬がまったく違ってくるシステムです。
そのため他のキャバ嬢のお客さんの取り合いのような女同士の目も当てられないような醜い争いが起こったりもします。



また、慣れないお酒の飲み過ぎで体調を崩したり、水商売にどっぷりつかりすぎて、完全に夜型の生活をするようになったり、太陽を浴びる仕事ができなくなるという事もあるようです。営業時間の長いガールズバーでは深夜勤務手当や、深夜の時間帯は時給がアップするなどの待遇があります。
ガールズバーでの収入で特徴的なのがドリンクバックという還元システムです。


お客さんにご馳走になったお酒の料金の一部が時給以外の報酬として自分の収入に加えられます。ただし、調子に乗って飲み過ぎるとひどい目に遭いますので注意が必要です。

キャバクラの接客方法は男性のお客さんの横に座ってその場を盛り上げて高いシャンパンやフルーツの盛り合わせなどを注文してもらいます。ラウンジなどとは違って、アゲアゲな気分でワイワイと楽しんでもらうのが特徴です。


キャバクラは風営法の適用対象なので、営業時間は深夜12時までとなっています。キャバクラによっては仕事が終わった後、一人一人を自宅まで車で送り届けてくれたりもします。女性のアルバイトとして短時間で高収入が期待できるバイトにキャバクラやガールズバーがあります。

キャバクラでアルバイトをすると時給3000円以上が期待できるお店もいっぱいあります。



ガールズバーの時給はキャバクラには負けますが、それでも2000円以上期待できることもあります。ガールズバーは接客はカウンター越しで、男性客の隣の隣に座ることはありません。
隣に座っての接客に抵抗があるなら、キャバクラのようなお店ではなく、カウンター越しで接客をするガールズバーの方が馴染みやすいでしょう。

ガールズバーは風営法の適用を受けないので、営業時間は夜明け前までのお店も思いのほかあります。この頃ではキャバ嬢の仕事も女子高生にも影響力を持つようになり、キャバクラでキャストとして働きたいという女の子が増えているとも聞きます。



夜の世界で働くようになると、衝動買いが増えたり、男性が信じられなくなったりということがよくあるようです。